電子書籍は紙の本にとても太刀打ちできない

電子版の新聞や電子書籍が普及し始めたが、個人的には好きになれない。ニュースの速報性には電子新聞は優れているが、それ以上の優位点はないと思っている。電子書籍については、なぜ本を電子版にして読む必要があるのかと思う。関係者には申し訳ないが、電子書籍は無用の長物だと思っている。科学の進歩の証として残すのはいいが、普及してほしくない電子技術の進歩である。  

一冊の本を手に取ってみよう。手に取る前にその本のボリュームは一目で分かってしまう。厚い、薄い、軽い、重い、地味な装丁、派手な装丁そして5~10秒で最後までペラペラと見て内容を吟味できる。読書家は文字だけを読むのではない。本の形、色合いに2~3割は重点を置いている。本自体を好きになることが読書のポイントである。その次に内容に入る。なんだこの内容はと思うこともあるが、それは自分の選択眼がなかったからだと諦めて本棚に飾っておく。為になる文章があれば赤ペンで線を引き、空欄に自分の意見を書くこともできる。付箋を貼っていつでも瞬時に見ることができる。紙の本の利点はあまりにも多すぎる。電子書籍はとても太刀打ちできないだろう。

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