わらびもち

最近すごく、わらびもちが好きだ。
お店に入ったらとりあえずわらびもちを探すし、和菓子屋さんを見つけたら、わらびもちは何円かな、なんて確認してしまう。
今日見つけた和菓子屋さんでは「わらびもち 550円」だった。
おどろいたけど、写真のわらびもちがやけにおいしそうで。
財布に余裕があれば食べたかったな、なんて。
でも量がなんだか少なそうで。
でもそれ以上にきっとあれはおいしい。
絶対に。
というかおいしくなかったら550円は、高い。
まあ結局、フラっと立ち寄ったスーパーでいつもの青色の発泡スチロールの容器のわらびもち98円を買った。
透明の袋に入ったきな粉。
とうめいのまあるい餅。
いただきます、と口にする。
食べていると、なんとなく、この『いつもの』わらびもちが好きなんじゃないかって。
あんな高そうな、でもおいしそうなわらびもちなんかじゃなくって。
青い容器にはいった、このわらびもちが。
そう思うとなんだかいとしくて。
「いつもありがとうな」なんて、聞こえるはずもない『いつもの』わらびもちに話しかけた。
そろそろ季節が変わる。
わらびもちは年がら年中売っていてほしい。
何度だって、何回だって、いつだって、食べてやるから。
ああ。
ずっとこいつが冷蔵庫の中にあったらいいのに。

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