熱中症は何故増えているのか?

近年の夏の風物詩と云ってはいささか不謹慎だが。県別に今日は熱中症緊急搬送が何名と云うのが毎日のようにニュースとなり、天気予報に熱中症注意報や警報が追加されるようになったのは何年前くらいからの事だろう。 最近になって急に熱中症を訴える人が増えてのだろうか。そんな事はあるまい。昔はそんな名前が与えられず、暑気あたりとか、夏バテ、単に具合が悪くなったと云う事でかたずけられていたのが、はれて統一名を付けられて急増しているように感じるのかもしれない。 熱中症で救急搬送される人達の中身を見ると高齢者がとても多い。日本が高齢化して高齢化人口が増えたのも原因の一つかもしれない。またリアルに温暖化が進みかつて日本人が経験したことのない暑さに直面しているのも影響しているのかも。昔はスポーツをする際は水分を取ると早くバテるなんて云う今で思えば都市伝説のような指導が全国津々浦々で行われていた。それでも学校で集団で暑気あたりなんて云う記事は少なかったように思うのは気のせいだろうか。昔の子供は水質や味とかお構いなしに水道の蛇口からガブガブ水を飲んでいたからなぁ。ふーっ鉄管ビールは旨い!とか言いながら。水分を買うのが当たり前の時代が水分補給を妨げているようにも思う。 光る汗、灼熱の太陽の元でこそ盛り上がる夏の甲子園は、熱中症対策でいつか過去のものとなるかもしれない。

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